• 有機JAS認定がなければ
「有機」と表示できません
    「農薬や化学肥料を使っていない」と生産者が自己申告しているだけでは、「有機」「オーガニック」と名乗ることができません。「有機JAS法」が定めた「有機JAS規格」の条件を満たして栽培しているかどうか、第三者が客観的な目で確認する必要があるのです。登録認定機関(公的な認証団体)の検査員が検査・審査を行い、問題がないと認定された場合のみ、有機JASマークを使用することが許可され、「有機」「オーガニック」と表示できるようになります。
  • 「有機JAS規格」とは
どんなものなのでしょう?
    有機JAS規格では、下記の条件が定められています。この内容が実現できていることを、登録認定機関(公的な認証団体)の検査員が確認・認証した場合のみ、「有機」「オーガニック」と表示することができます。
    1.「化学的に合成された肥料や農薬の使用を避けること」「遺伝子組換え技術を利用しないこと」を基本として、環境への負荷を出来る限り低減した栽培方法で生産された農産物であること。
    2.種まきや植え付け前に、2年以上前から、許容された資材以外を使用していない田畑で栽培すること。
    3.栽培期間中も、許容された資材以外は使用しないこと。
    4.遺伝子組換え技術を使用しないこと。
よくわかる有機JAS動画

  • ようこそ有機JASへ
    有機JAS動画をよく知っていただける動画です。

  • 3分でわかる有機JAS
    オーガニックと有機は同じ。有機JASは法律であることをできるだけわかりやすく動画にしました。
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